KORG nanokeyの購入者のレビューをピックアップして紹介します。
「ノートPCと共に持ち歩きさっと使うといった用途に向いています。
これまでのミニキーボードはどれもここまで薄く・平べったくなかった為、それなりに容積を必要としていましたが、このシリーズはどれも、軽く、薄く、特にこのnanoKEYは出っ張りが無い為、鞄の中にノートPCと共に入れる際、あまり大きさを意識しなくても良いです。 」
「安価でコンパクト、場所をとらなく電源も要らない…。
興味本位で購入しましたが、自分には合いませんでした。
使えることは使えるのですが軽すぎ・薄すぎで、弾いた感」がなくてイマイチ。
カチャカチャと音が出るので夜間に利用するのはためらわれます…。 」
実際にレビューを見てみるとKORG nanokeyは賛否両論です。
特に否定派の意見をよくみておくと後悔しない買い物ができるかと思いますので参考にしてみてください。
KORG nanokeyの演奏性はすこぶる悪いですね。
というのも、打鍵感は0です。タッチがキーボードを弾いている感覚ではなくて、ノートパソコンのキーボードをタイピングしている感覚ですから。
ですが、その辺を割り切って使えば活躍する場面は意外とあります。
たとえば、鍵盤はちょっとしか弾けない、という人でしたらベロシティ感知を切ってしまい、ステップ入力に使う、などですね。
ライブ演奏などにはまったく向きませんが、簡単な打ち込み作業なんかにはかなり使えるKORG nanokeyです。
KORG nanokeyをデモンストレーション的に使う。
これ、ジョーダンルーデスが動画でやってますね(笑
KORG nanokeyにはキーボード演奏で必要な機能は一通りそろっていますから、キーボード演奏が達者なプレイヤーはKORG nanokeyでも目を見張る演奏はできるかと思います
ただ、普通にキーボードはコード弾けるくらい・・・
という人は普通のキーボードか、AKAI LPK25のようなミニキーボードの方が幸せになれるでしょう。
KORG nanokeyはキーボードがノートパソコンと同じ機構ですから・・・
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KORG nanokeyに搭載されている機能を書きます。
これだけ小さなMIDIキーボードでありながら一通りの機能がそろっています。
オクターブシフトのアップダウンがそれぞれ4段階ききます。
また、ピッチベンド・モジュレーションのボタンがありますね。KORG nanokeyを買う理由のひとつにAKAI LPK25にはこのボタンが無い事もあげられるでしょうか。
あとはコントロールチェンジモードにするボタンがあります。
打ち込み用途では非常に使える製品ですが、ベロシティ検地がへちょいのでベロシティは固定して使うほうが良いでしょう。
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KORG nanokeyの使い方、使用する場面を紹介しましょう。
まず、KORG nanokeyの特性からモバイル用途、というのがあげられますね。
ところが、レビューでもいわれている通りKORG nanokeyはベロシティの感知能力が低いです。
なので、リアルタイム入力ではなくてまずステップ入力として。
つまり、ライブなどではなくて完全に作業の補助という感じの使い方になります。
確かにジョーダンルーデスはKORG nanokeyを使って超絶技巧をやっている動画がありますが、あれは半分ジョークだと思ったほうが良いです。
また、他の使い方としてはシンセのチェックなどでしょうか。 あとは完全に遊び用途で使えますね。
もし似たような製品でベロシティ感知をアテにしようとしているのなら少し価格は張りますがAKAI LPK25の方が満足できるかと思います。
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